オクト。

新規による関ジャニ∞備忘録。 良い事もそうでない事も。

「関ジャニ∞の元気が出るCD!!」メンバー発言まとめ

関ジャニ∞の元気が出るCD!!」に関するメンバーの発言まとめ。テレビ・ラジオ・雑誌を中心に放送・発売の時系列順。
あくまでも個人で蒐集したものなので、全てを網羅できているわけではありません。
(最終更新:2016年3月13日)

 

 

Disc1

 

1. High Spirits

錦戸「今回のアルバムは、関ジャニ∞で演奏したインスト(『High Spirits』)から始まります。
プロのミュージシャンに頼んでやってもらうんじゃなく、自分たちで演奏したっていうことに、意味があるんやと思ってます。そういうこともやっていく僕らになって良かったなと思いますし、デビュー当時なら考えられなかったことでしょう!」
 
2015/11/06 Johnny's web「元気が出るCD!!」特設ページ

横山「なかなかの挑戦でした。実際にトランペットで演奏してレコーディングする楽曲だったので、すごく詰め込んで練習しました」
 
2015/11/11 Johnny's web「元気が出るCD!!」特設ページ

丸山「勢いあるよね。1曲目の感じが」
村上「好っきゃな。歌詞が入ってくるとな、やっぱりそっちにグッて世界観持ってかれるから…。入り好きですけどね」
丸山「あれいいね。『High Spirits』は、みんなで演奏して入れたやつなので」
村上「お前何か大変やったらしいな。結構かかってたらしいやんか」
丸山「かかりましたね」
村上「君が入れてる時、俺上のスタジオで練習しとってん」
丸山「あ、そうなんや?」
村上「俺に教えてくれてるピアノのスタッフが『何時くらいには多分丸山さん終わると思います』って言うてて、『俺それやったら下行って練習してるわ』言うてたらお前が一向に終わらへんから」
丸山「あ、そっちにしわ寄せ来てたんすね(笑)」
村上「あ、全然ええねんで?」
丸山「いや、全然全然」
村上「途中から、どこに時間かけてんねやろ言うて。僕の練習しとった部屋が、マルの弾いてるベースのライン、スピーカーから引っ張ってこれんねん!」
丸山「あ、そうなんや!?」
村上「スタジオの音。だから君のベース休憩しながらずーっと聞いてたんや」
丸山「何してんの(笑)何してくれてんすか(笑)」
村上「ここで苦労してんねやー思て」
丸山「今までもやった事ある奏法なんですけど、弦を叩いてはじくみたいなプレイを、OKAMOTO'Sさんのハマさんにリクエストで『勝手に仕上がれ』の中に入れて貰えないですかみたいな事で発注させて貰ったんですけど、それに繋がる『High Spirits』っていう楽曲なので、弦をはじくプレイを盛り込んでみようと。そこにも。結構速い、疾走感のある音の中やから、そのプレイ入れたらめっちゃ速いから、今までやったことないようなスピードではじいて叩いてやってるってのがあって、それをアレンジしてたんですよ。デモにあるものと違うアレンジしてて、こだわりだしたらちょっとこう、かかっちゃって。聞いてて気持ちいいけどこれもまた弾いてて大変みたいな…」
村上「スタッフからリクエストなかった?何かここはもうちょっとこういう風に…とか」
丸山「あったあった。乗っけたんですよ僕が。ハマさんに教えて頂いた、ゴーストっていう、音が出ないけどトトッて音が入るんですけど、それがドッドッドッてベースのバスドラムと合わさると、よりグルーヴが生まれるというテクニックを、トトッていうのを入れたくて、何回もやってた。ここ変えるかなっとかっていうんで。スタッフさんはもうちょっと簡単でもいいんじゃないのって言ってくれたんだけど、何か凝り出したらちょっと…っていうんで結構」
村上「めっちゃやってるなぁ言うて」
丸山「難しい。いやでもあれは、初めてじゃない?それぞれが楽器を、一斉録りはあったじゃない、カメラ入れてみたいなんとか、ラジオ形式にしてアコースティックバージョン弾きますとかはあったけど」
村上「バラバラに録ってったんやな。俺最後やってん。いっちゃん最後やったんや。だからみんなのやつ聞いたら、デモと変わってるやん!!」
丸山「そうやんな。それはそうやんな」
村上「んもー!このキメで練習してきたのにぃ!!ここで合わせないかんやん。こここんな切ってんねや!?って。それが難儀やったな…」
村上「(スタッフが)俺にもリクエストしてくんねん。ここもうちょっとスタッカートにいってくれるかなーとか。そんなん急に言われてもでけへんで俺!言うて」
丸山「歌ではやってきてるけどな。楽器では、ないから」
村上「しかも練習してた鍵盤と違うのよ。ええやつ用意しはんのや。レコーディングやからやなー。すっごい繊細なやつやってん。ちょっと触れただけでピッて音入んのよ。ラインで。もーまたこれちゃうやーん言うて」
丸山「(笑)本当にそういう、僕達の色んな想いが乗っかったアルバムだったりもするんでね」
村上「ホンマ納得できるまではやって、納得できたものが残せましたからね。そういう意味では手応えのある1枚になったと思いますから」
丸山「そうね」
村上「まぁでも僕らが苦労したなんか聴く人関係ないからな!」
丸山「そうそう関係ないねん。エピソードとして」
村上「一応こういう経過がね、ありましたよというくらいで」
丸山「楽しんで聞いて、元気出してほしい…出してほしい?元気出してほしいって別に、元気ないまんまの人でもいいけど」
 
2015/11/12「レコメン!

横山「今回初の試みと言うか、インストがすごい緊張しましたね」
錦戸「やりましたねみんなでね。インスト…」
横山「『High Spirits』」
錦戸「そうやそうや。演奏だけのトラックがあるんですけどね」
横山「それをみんなで。個別やったんですけどね」
錦戸「どれくらいでやったんすか?」
横山「僕めっちゃ時間かかりました」
錦戸「実際どれくらい?」
横山「えっとね、2時間」
錦戸「マジで」

横山「まぁ緊張したなぁ俺あんなん。ブースにトランペット持って立った事がなかったから」
錦戸「そっかそっか」
横山「いつもと勝手が違うし。でも頑張った甲斐があって、納得のいくものができたから嬉しかったですしね」
  
2015/11/14「SATURDAY FUN」

安田「この曲は演奏していてもテンションが上がって、汗だくになりますから、最高にお気に入りの1曲ですね!」
 
「Talking Rock!」2016年2月号

 

2. 勝手に仕上がれ

丸山「実際、楽曲をお願いする段階から僕も入らせて頂きまして。ベース担当のハマさんに、何かちょっと、ベース弾くようなプレイでカッコイイやつ入れてくださいっていうんで、ダダスカダラッ♪ていうのを入れて貰ったんですよ。これを練習するわけですけど、ハマさんに実際レコーディングの時にレクチャー受けながらやらせて貰ったりもして。ほぼ一発録りで、すばるくんと一緒にOKAMOTO'Sさんの中に僕ベースとして入って、その後に、ハマさんがブンブーン♪とかっていう音をフレットレスのベースで入れてくれたりとかもして。すごい素敵な方々が作ってくれた曲で。僕達とどうマッチしてるのか、みなさんも実際アルバム手にして楽しんで頂けたらなと思います」
 
2015/10/29「レコメン!


丸山「僕は(ベーシストとして)初めて音を入れてもらったんですが、それがOKAMOTO'Sのハマさんとダブルベースで、記念すべきアルバムになりました。僕はメンタル弱ると、お風呂で"心の洗濯"をするんですが、今はもっぱらOKAMOTO'Sさんから提供していただいた曲を聞いています。効果?身も心もデトックスですよ!(笑)。間違いなく元気が出ますから、ぜひ聞いていただきたいです!」
 
「日経ヘルス」2015年12月号

丸山「OKAMOTO'Sさんに関しては、初めて発注から僕がさせてもらったんです。『ミュージックステーション』で共演させていただいたときに、すごい魅力を感じて、今までにないノリや雰囲気を提示してくれるんじゃないかと思ったんです。さらに僕とすばるくんは、レコーディングまでご一緒できて嬉しかったですね」
大倉「聴いていると、そのときの空気が伝わってくるんですよ」
横山「音が生きてるんです!」
丸山「亮ちゃんにも『あの雰囲気の中にあとから歌入れをするのはさびしかったわ』って言われた(笑)」
大倉「いつもはブロックずつ分けて歌録りをするんですけど、この曲では僕らも1曲つるっと歌いましたね」
横山「ライヴでやったら、めっちゃ盛り上がるんやろな」
 
「オリ☆スタ」2015/11/16号

丸山「僕がOKAMOTO'Sさんに"こういう感じ"とお願いした曲で、仕上がり最高!聴きどころとしては、OKAMOTO'Sさんと僕のダブルベース。そしてすばるくんのハープもすごくいいです」
 
「オリ☆スタ」2015/11/16号

丸山「今回、OKAMOTO'Sさんに提供していただいた『勝手に仕上がれ』では、いつもと違う弾き方を、ハマ・オカモトさんにプレイの中にいれていただいてレクチャーを受けながら、実際に僕もベースとして演奏させてもらいました。なので、ベーシストとしても進化を求める1枚になったと思います。そういった意味でも、アルバムを引っ提げてのライブは、ベーシストファンの方にとっては、美味しいところが見られるんじゃないのかなと!」
 
2015/11/07 Johnny's web「元気が出るCD!!」特設ページ

渋谷「僕とマルとで、彼らと一緒に”せーの”の一発録りでやったんですけど、OKAMOTO'Sはほんまにヤバい!(笑)鳴らす音がめちゃくちゃカッコいい!あれは23歳の音楽じゃないですよ(笑)」
 
渋谷「レコーディングの時もずっと一緒にレコードの話をしていたんですけど、オタクですよね(笑)。しかも演奏がほんまに上手い!マルがベースを弾いたんですけど、かなり気合が入っていましたからね(笑)。で、僕はショウ君と2人で歌って。それも最高に気持ちがよくて。すごくいい感じに仕上がったので、ぜひ聴いてほしいです」
 
「Talking Rock!」2015年12月号

渋谷「今回OKAMOTO'Sと僕ら2人一緒にレコーディングしたんです。めちゃくちゃ楽しかったです」
丸山「楽しかったな」
渋谷「一緒に演奏したり。一発録りで。ね?」
丸山「そう。好きやからね」
渋谷「せーの、じゃーんでみんなでやったら一発OKで、すごい臨場感ある音源できた」
  
2015/11/09「U.K.BEAT FLYER」

錦戸「デモを聴いた時から”楽しそうな歌やな”って思ったし、上がってきた音源もカッコ良かったし。2人(渋谷&丸山)は録音の時に、OKAMOTO'Sのメンバーの皆さんと一緒に録ってるんですよ。”せーの!”でやってる感じがすごくあったし、僕もボーカルを録る時は最初から最後まで1本で歌うようにしましたね」
丸山「臨場感がありましたね。緊張もしたし、でも楽しかったし。思い入れが強い曲です」
 
「月刊Songs」2015年12月号

丸山「途中からハマ先生のベース講座が始まりました(笑)。スラップのところなんですけど、ぜいたくですよね、そうやって直接教えてもらえるって。またね、すごい教え方が上手いんですよ」
渋谷「僕も楽しかったですよ。みんなレコード好きで、話も面白くて」
 
「月刊Songs」2015年12月号

横山「OKAMOTO'Sは、『ミュージックステーション』に一緒に出演して、カッコええなって思ってたんです。それから『Dance With You』をずっと聴いていて。今回、僕らに作ってくれた曲もOKAMOTO'S色がとても強くて、”OKAMOTO'Sや!カッコいいな”と思いました(笑)。ライブが想像できるような曲で、これは盛り上がるやろなと思いながら、レコーディングしました」
大倉「演奏はOKAMOTO'Sの皆さんと丸山、そして渋谷が一発録りで録音したらしいんです。レコーディングでは、その演奏で僕らが歌う感じだったので、録音のために演奏している時のテンションとかが伝わってきて、引っぱられる感じがしましたね。きっとこういう空気感で演奏したんだろうなとか、想像しながら歌うことができました」
村上「この曲は、僕も2回しか歌ってないんですよ。ディレクターの方が、この曲は何回も歌ってもダメだからって。だから5回くらい聴いて、ボソボソと小声で歌ってから、レコーディングで歌いました」
安田「レコーディングの時は気分が乗りました。ライブじゃないけど、ヘッドフォンをつけて音楽が流れると気分が高揚するというか。歌う時はステップ踏んだりして。自然とそんな感じになる曲ですね」
 
「月刊Songs」2015年12月号

丸山「楽曲提供をお願いした時から、ライブを想定してこの曲がいいです、みたいなお話をして。個人的にもベーシストとしてもちょっとスキルを上げたいので、ハマ(・オカモト)さんに、ベースを叩くような、ちょっと違う音が出るプレイを入れてくださいってお願いしたんです。そうしたら『そういう注文を受けたことがなかったので、楽しみです』って言ってくださって、今回の楽曲の中では特にベースがフィーチャーされる部分があって。これは役得です(笑)」

丸山「それでレコーディングも参加させてもらって、ふたりで一発録りみたいな形でやれたのが貴重でしたね。ハマさんだけじゃなくって、OKAMOTO'Sのメンバー同士の空気感とか、ずーっと音楽の話してて、楽しかったですね。そういう貴重な時間をこのアルバムを通して体験できたと思いますし、よりベースが好きになりました」
 
「Cut」2015年12月号

渋谷「<勝手に仕上がれ>のレコーディング、めちゃくちゃ楽しかったんですよ。スタジオに入って、OKAMOTO'Sの皆さんに挨拶して、何分後かにはブースに入って、せーので一発録りで、すぐOK。みんなで一緒に音を出すって、すごく楽しい。そしてそこにマルが居たことが、さらに良かった」
―何でそのことが良かったと?
渋谷「僕らは今まで、メンバーがレコーディングに参加することって、あんまりなかったんですよ。でも今回のアルバムは、メンバーが積極的に作品作りに関わっていきたい、って気持ちがあって。その意志が現れつつあるんだなと思えたから」
―それはわかります。
渋谷「OKAMOTO'Sのメンバーは僕らより全然若いけど、マルはハマくんを師匠かのように『ハマさーん!』って慕って、必死に教えを請うてるんですよ。番組収録の休憩中、ふとマルのほうを見ると、指動かして必死にイメトレしてて。そういうひたむきな姿勢に<ああ、俺はもっとやらなイカンな>と思わされたし」
 
音楽と人」2016年2月号

安田「OKAMOTO'Sの空気感がバリバリあるのに、その上で見事に関ジャニ∞の曲にしてくれている印象で。完成して聴いた時には鳥肌が立ちました!」
 
「Talking Rock!」2016年2月号

 

3. がむしゃら行進曲

丸山「盛り上がるけど詞に耳を傾けると"今は上手くいかないけど、前に進むことが大事"みたいな、きれいごとだけじゃない言葉もあってジーンとくる。押し付けすぎない応援歌で魅力的だと思います」
 
「オリ☆スタ」2015/11/16号

 

4. 韻踏ィニティ

渋谷「もともとのデモ曲も良かったんですが、自分の中で、もっとこうしたいというのがあって、詞だけ書き直させてもらいました。ライヴでやってる画が、こうパッと見えましたね」
 
「オリ☆スタ」2015/11/16号

渋谷「ライブを想定しましたですね。お客さん目の前にしてね、途中途中ちょっと台詞の箇所があったりとかするんですけど、そういうのもやっぱライブでやったら、わかりやすくキャーって言わしてあげたいなっていう。そうやって言いに来てるっていうか、バーッと騒ぎに来てるわけですから。それをわかりやすくキャーって言わしてあげたいって言うか、そういう感じですよね」
丸山「萌えポイント的なところ」
渋谷「何かそういうのも、上手くできればいいかなって」
丸山「演出もそこに絡んできたらどうなるのかっていう楽しみも」
渋谷「そういう画もイメージしつつ」
 
2015/11/10「遠藤淳の You've Got a Radio!」

村上「『韻踏ィニティ』は、すばるの作詞で」
渋谷「思ったままに作りました」
安田「ド頭"エイター"って歌詞から始まるからインパクト大!」
渋谷「それも自然と詞が出てきて。ライブしてるとこを自然と想像してて、だからそうなったんかな」
 
「週刊ザ・テレビジョン」2015/11/20号(46号)

―詞を書く時ってどんな事考えるんですか?
渋谷「あんま何にも考えないですかね。曲が、あってだったたので。今回は。曲を聴いてのイメージですね。何となくのボヤーッとしたような」
村上「すばるの頭の中って、多分本人ももうひとつ上手く言葉とかで表現できないんですよね。それが歌とかCDになった時に垣間見える瞬間っていうのがあるんですけど、この曲はまさにそうじゃないかなって」
 
2015/11/12「ライヴのじかん」

山口「いんとう、でいいんですか?」
渋谷「え?インフィニティ…」
山口「あ、いんとうじゃなくて、これで『インフィニティ』」
渋谷「でも『いんとう』でもいいかもしれないですね」
山口「"韻を踏む"で」
渋谷「今でもそう読まれたならそれが正解なんですよ」
村上「正解正解」
山口「私ずっと『いんとうぃにぃてぃ』かと思ってて」
渋谷「ずっと読んでたんでしょ?それあなたの正解なんですよ。別に答えなんてないですから」
山口「これで、『インフィニティ』」
渋谷「僕はそう思ったですけど、そう思ったらそれでも正解です。何も全然おかしくないですよ」
山口「すみません」
渋谷「ちゃうちゃうちゃうだって別に、正解はないですから。別に『うんこ』でもいいですから。全然。そう思うならソイツの正解なんですよ」
村上「せやな。そんなにだから型にはまるような事じゃないって事でしょ?」
渋谷「そうですそうです」
山口「いいんですか?」
渋谷「いいんです全然」
村上「その方が柔軟な発想なんですよ」
山口「やさしいな~」
 
渋谷「それこそ、メガモッツ?の池内さんが喋ってくれた方がすごく上手く説明できるんじゃないかなっていうぐらい、エイターには刺さる曲なんじゃないかなって。詞の内容も。っていう感じなんで、ここはもうメガモッツさんに、来週ぐらいに俺の代わりに喋っといて貰って」
山口「そうですね。多分めちゃめちゃ熱く語ってると思います」
渋谷「いやもう熱く語っといてください」
村上「聴いた人が感じてそれをどう表現するかっていうのが、音楽のひとつの醍醐味でもありますからね」
 
2015/11/17「よしもとRadio バリカタ!!!」

雄二「(韻踏ィニティは)どんな時に、何日くらいで作ったんですか?」
渋谷「何日…何時間とかですよ」
雄二「ええー!本当ですか?」
渋谷「何日ってかけてできないんですよ僕逆に。次の日になったら多分全然気分変わってるから。その時にバッて出たものでバーッてやる。だからもうギリッギリじゃないとやろうって思わないんですよね。もう明日までに上げないとダメとかって、わざとそうならないと、ワーッて湧いて来ない感じは」
 
2015/11/21「ザ★横山雄二ショー」

 

5. バリンタン

推し曲を挙げるなら?
丸山「僕は……どれも好きですけど『バリンタン』にします。村上くんが作詞なんですけど、"毎日タンタン/デスクに向かって/一生懸命働いて"っていうところなんか、まさに村上くんだからこそ書ける優しい詞やなぁ、と。働いてる人たちに、仲間とカラオケで歌ってもらえたらうれしいです!」
―女の子だけじゃない、今の∞ファンの層にも合ってますよね。
丸山「うん、そうね!作曲は信頼の安田(章大)先生ですし(笑)」
 
「TVぴあ」2015/11/18号

丸山「『バリンタン』は、曲のノリとか楽しさから元気をもらえるナンバーなんですけど、完成形になる前のメンバー全員の歌声が入ったラフミックスを聴いていたら、歌詞にも元気づけられたんです。
頑張っている人とか、これから頑張ろうとしている人にとてもピッタリで、良い詞の世界観だなあと感じたので、思わず、作詞してくれた村上君に『良い詞だな~!』ってメールしてしまいました(笑)」
 
2015/11/07 Johnny's web「元気が出るCD!!」特設ページ

大倉「サビ前のまるに注目!」
 
2015/11/09 Johnny's web「元気が出るCD!!」特設ページ

大窪「これはタンバリン叩きながら自分で曲作ったりとかって事だったんですか?」
安田「もっとシンプルでした。タンバリンは叩いてなかったですね。アコギで。すごいシンプルな、わかりやすいメロディをつけて」
 
2015/11/10「大窪シゲキの9ジラジ」

村上「最初のタイトルは『タンバリン』にしてたんですけど、歌詞の中で繰り返してるうちに『あ、バリンタンに聞こえてくるからこっちでええか』って思ってそっちに変えたんですけど。別にこれ何って深いメッセージと言うよりも、どなたの1日にも当てはまる、みんなが経験した事があるんじゃないかなという1日をイメージして書いたんですけど」
  
2015/11/12「ライヴのじかん」

ねね「『バリンタン』。タンバリン?これ(笑)」
村上「そう、タンバリン」
ねね「タンバリンの曲入ってますけど。わりとパーティーピープルにはウケるんじゃないかなと」
村上「ウケ…るかなあ。パーティーピープル以外にも、本当にお子さんからお年召した方まで、聴いただけで思わず体が動いてしまうような、タンバリン叩きたくなるような手拍子打ってしまいたくなるような曲になったらいいなと思って書かして頂いたんです」
 
2015/11/14「ねねのOh!~New Comer!」

酒井「お子さんから大人の方まで楽しめる曲だと思うんですけど」
村上「やったぜ。まさにそれやで。お子さんからお年召した方まで」
酒井「まさに?俺先に言っちゃった感じですか」
村上「それが伝わってるってことやから、もうええねんそれで。マジでマジで」
酒井「そらそうでしょ。最初『タンタンタンタンタンタンバリンバリンバリンバリン』すよ」
村上「そうやねん。書いてて何やろこれと思ったけどな」
 
村上「作曲してくれたのはメンバーの安田君が、作曲なんですけど、僕も今まさに酒井君が言うってくれたような事を言うたんですよ。ヤスに。そういう子供からお年召した方が聴いても何かパッと残る曲がええねん。『そこだけ聞いてもわからへんから歌詞書いてや』って言われて、『いや、それはええええと。それは作る人が書いた方がええからええええ。ただイメージはこういう事やねん』って
 
安田『いやでもそれだけやったらわからへんって』
村上『いやだからやな、たとえばテーマはタンバリンや』
安田『何でタンバリンなん?』
村上『冬にリリースするやん。忘年会とか新年会やろ?みんなでカラオケ行ったらタンバリンとかあるから、それを使って遊べるような曲がええねん。子供から大人までできる。ターンタン♪みたいな感じやねん』
安田『いや曲できてるやん!』
村上『ほなこれベースで作ってくれ』
 
って言うて、歌詞つけたっていう」
 
2015/11/15「うしみつドキドキ!vsサカイ」

村上「世代問わず、聴けば何か体がノッてしまうような曲になればいいなと思う切り口で作ったんですけれども」
 
2015/11/15「COUNT DOWN TV」

村上「でもそんなにややこしい、難しい言葉とかを使うんじゃなくて、響きだけでね、何か自然と体がノってくるような詞になればいいかなと思って。メロディは安田君が作曲してくれましたので。サビだけ最初に『こんな感じで行こうと思うんやけどどうやろう』っていうのを渡したらそれでヤスくんがラフで曲を作って来てくれて、『じゃあこれに何となくこんなAメロとBメロ』『1番こんな感じやけどどう?』ってお互いパスし合いながら出来上がっていったんで、いいプロセス踏めたんじゃないかなと。世界観っていうのもそんなにややこしい世界観じゃなく、みんなが誰もが一回は経験してるであろう気持ちとか日常を、なんとなしにそこまで深く書いたつもりはないんですけどね。シンプルに楽しんで貰える曲になったんじゃないかなと思いますが」
 
2015/11/17「よしもとRadio バリカタ!!!」

井田「5曲目の『バリンタン』村上さんの作詞という事で」
村上「みんなそこ結構引っかかってくれはるんやけど、そんな別に大層なあれじゃないんやけどね」
井田「えっ、御本人としてはですか?」
村上「何なん俺が、『コイツが作詞しとるでー!』っていう事なん?」
井田「作詞をされたんだと思って改めて歌詞を見ると、絶妙に意味があるようなないような」
村上「ないねや!」
井田「やっぱないという事でいいんですか!?」
村上「書いた事が全てやないか」
井田「確かにそうですね」
村上「難しい事書かんとこうと思って。ああいうタッチの曲ですから、聴いただけで楽しいなって体が思わず動いてしまうような曲にしたいっていうヤスとの相談の中で」
井田「なるほど。安田さんとの相談の上で」
村上「賑やかなサビがあるから、詞は…でも日常を切り取ったんですけどね。誰にでも当てはまる日常であればいいなと。で、その曲を聴いてる中でここ共感できるなっていう一文があって、サビを聴いて頂いたら楽しい気分になるのかなーっていうぐらいのもんで、裏メッセージも何もないですし。書いたまんまです」
井田「でも巧みに言葉遊びも入ってるような。タンバリンを上手い事バリンとタンに分けて、淡々とした日常とそれをバリンと破ろうみたいな遊びも入ってて」
村上「上手やろ?」
井田「凄いと思います。本人にそんなドヤ顔されて、『せやな』以外出てこないじゃないですか(笑)」
村上「(笑)」
井田「それは御自身の中で、ひらめいた瞬間『キタ!』みたいなのあったんですか?」
村上「最初はサビも、安田君に『老若男女楽しめる簡単な曲がいい』っていうオーダーしたんですけど『いやそれってどんなんなん?』『いやだから何ちゅーかなその、ターンタン♪みたいな感じやー』言うて。ホンマ最初スタートそんなんやってん」
井田「そうなんですか!?」
村上「サビはもうそれでええんちゃうと。タンタンタンみたいなんがでてきて、そっからじゃあ、どうしようかなとでも。世界観をどうしようかなと思って、自分の中で降りてきたテーマが、誰にでも経験のあるであろう1日を書こう。と思ったら、淡々と生活してる人もいるし、何かこう淡々と向き合った事は絶対誰かあるやろうなとか。でも縛られたからワーッと殻破りたいとかっていう事も感じた事あるんちゃうかなとか。めっけもんやだからこれ。たまたまハマっていって。ほんでまあ組み換えてやけどね」
井田「今後…作詞活動の方も進んでいきそうですねどんどん」
村上「いや、やらんなあ。やらんねえ」
 
2015/11/21「井田勝也の年リク!」

雄二「安田さんは、あれ(バリンタン)とか曲でしょう?あれは?」
安田「あれも数時間です」
雄二「そうなんすか!?」
安田「はい。僕も一緒です。作らなきゃいけないって作るのがすごく大っ嫌いなんで。ノって、来たなー降りて来たなーみたいな時に残すタイプなので。それで作った感じですね」
 
2015/11/21「ザ★横山雄二ショー」

安田「シンプルに"盛り上がりたい"というコンセプトがあって。盛り上がるための展開や構成を考えて狙って作ったという感じで」
―そうなんだ。その「バリンタン」は、3コードのR&Rが基盤になっているじゃない。だけど、そのままR&Rで突っ切るのではなくて、サビでポップに転じる流れが気持ちよくてさ。しかもそのサビで同じメロディを2回繰り返すんだけど、2度目で少しだけコードとメロディを変えて、さらにグッと感情を煽るように仕掛けている印象があってさ。
安田「そうです!さすが、よく聴いてくれてはる!(笑)そこは狙って作りました!」
―それがねー、なんか憎いなあと思ってさ(笑)。
安田「ハハハ(笑)。でも、その指摘はすごくうれしいです!最初のR&R感でお客さんにハジけてもらう準備をしてもらって、サビでポップに気持ちよく抜けるイメージで作りましたね。
 
「Talking Rock!」2016年2月号

 

6. 強く 強く 強く

大倉「僕が出演した『ドS刑事』のエンディングで毎週かかっていたので、聴くとドラマを思い出します。ドラム的にはリズムキープが大事なので、ぶれないように意識しました」
 
「オリ☆スタ」2015/11/16号

  

7. スペアキー

村上「パートごとにひとりずつ歌って最後に全員揃う歌い分けになっています。恋愛にどっぷりと浸っている世界観なので、皆さんの想いと重なる部分があるのではないでしょうか」
 
「オリ☆スタ」2015/11/16号

 

8. CloveR

大倉「王道ポップソングという感じで、僕らの中では結構異色といますか。音もハッピーな感じやし、衣装もメルヘンチックな感じで、新鮮な感覚を味わえましたね」
 
「オリ☆スタ」2015/11/16号

 

9. ナイナイアイラブユー

渋谷「『ナイナイアイラブユー』はまさにラッツ&スターですね!僕もすごく気に入っている曲です」
 
「Talking Rock!」2015年12月号

 

10. WASABI

錦戸「僕、『WASABI』も好きですね~。作詞・作曲の田中秀典さんは、これまでにも曲を沢山提供してくださってる方で。『ローリング・コースター』とか『ブリュレ』『モノグラム』『夕闇トレイン』とかもそう。かっこいいけど詞に可愛さがあって、この人の曲、好きなんですよ」
 
「TVぴあ」2015/11/18号

安田「カッコイイ系の曲なので、ダンスをすることになるのかな?と最初に思いました。ところどころ韻を踏んでいるので、どういう意味合いなのかがすごく気になった曲ですね」
 
「オリ☆スタ」2015/11/16号

 

11. ナントカナルサ

村上「非常にキャッチーですね」
丸山KANA-BOONさんの色がすごく出てまして。本当にまさに楽曲提供して頂いた意味がある曲と言うか。しかもこの「元気が出るCD」のイメージにとてもぴったりの曲を提供して頂きまして、改めて本当にありがとうございます」
村上「本当ですよね。ありがとうございました」
丸山「これ聴いてまた明日も。今日か。みなさん頑張って頂ければと、思います」
 
2015/10/22「レコメン!

錦戸「メロディーもキャッチーだし、始まった瞬間にKANA-BOON感がすごく伝わってくるというか。やっぱりカラーを持ってるんやなって思いました」
―それを関ジャニ∞らしく表現するということですよね。
錦戸「そうですね。ただ”自分らしさって何やろう?”って探して歌うわけではなくて、自分達がやれば自然と関ジャニ∞らしくなると僕は思っていて。そこは難しく考えてないかもしれないですね。もっとシンプルです」
丸山「この曲、一番最後に録った曲なんですよね。しかも僕が一番最後に自分のパートを入れて。何て言うか、ヌケが良かったんですよ。アルバムの制作を気持ち良く終えられたのは、この曲のおかげでもあると思います。歌入れもあまり時間もかからずに終わったんですよ。それくらいキャッチーで身体に入りやすいんやなって」
渋谷「僕も歌ってて楽しかったですね。まさに元気をもらえるような曲でした」
錦戸「自分が?」
渋谷「うん。分かりやすく元気をもらえたので、それがリスナーにも伝わればいいなって」
 
「月刊Songs」2015年12月号

安田「めっちゃKANA-BOON色が出ている曲ですよね」
横山「キャッチーでめっちゃ歌いやすかった!スッとメロが入ってくるっていうか。10代の子を中心に好かれている理由は、こういうところなのかなって思いました」
村上「うん。歌いやすい分、聴いてる人の耳にもスッと入っていきやすい曲なのかなと思いました」
大倉「覚えやすい曲ですよね。覚えやすいということは耳に残る曲ってことやと思うから、そんな曲を作ることができるのはステキなことだし、聴いていても、ライブでやっても一気に明るくなる曲じゃないかなと思います」
 
「月刊Songs」2015年12月号

安田「どの曲もすごくいい曲だと思ったんですけど、KANA-BOONさんからは、いろんなアレンジの曲があがってきたんです。その中でもちょっとポップで、心が躍るようなメロディラインがあって、ダンスが得意じゃないような人たちでも一緒にリズムを刻めるような曲がいいですって話をしたら、この”ナントカナルサ”があがってきたんです。いろいろと考えてくださったのをすごく実感しましたね」
 
「Cut」2015年12月号

 

12. 前向きスクリーム!

横山「ご当地の皆さんといろいろ踊っていて、その中でいろんな顔を持つ曲やなぁ、と思っています。たぶんライヴでもやりますから、ぜひ皆さんも振りを覚えて、一緒に踊りましょ!」
 
「オリ☆スタ」2015/11/16号

丸山「『前向き』って言ってるぐらいですから。元気これで出えへんかったらもう本当にどうしようもないですよ」
横山「どうしようもない」
大倉「ライブでもね、皆さんと一緒に踊りながら歌ったりする曲なので。皆さんも一緒に踊って歌ってっていうのをカラオケでやってもらえたらなっていう曲ですね」
 
2015/11/15「COUNT DOWN TV」

安田「まさにあのKANA-BOONの尖ったサウンド感も大好きなんですけど、今回、関ジャニ∞で歌わせていただけるのであれば、こういうタイプの曲を、と僕のほうからリクエストさせていただいたんです。結果、想像を遥かに超える名曲をいただけて、サスガです!すごくうれしかったです!」
 
「Talking Rock!」2016年2月号

 

13. 言ったじゃないか

錦戸「初めて披露したのが『ミュージックステーション』で、全身タイツ姿で楽しかったですね。曲自体、すごい楽しいから、演奏していると自然とテンションが上がってきます」
 
「オリ☆スタ」2015/11/16号

 

14. ふりむくわけにはいかないぜ

推し曲を挙げるなら?
錦戸「僕、サンボマスター山口隆さんが作ってくれた『ふりむくわけにはいかないぜ』好きですね。歌っててすごい楽しかったです」
丸山「曲の頭から『あ~サンボ(マスター)さんや!』っていう」
錦戸「そうそう」
 
「TVぴあ」2015/11/18号

村上「『絶対』いう言葉が印象的だとは思いますけれども」
丸山サンボマスターさんそれこそあれですよ、関ジャニ、完全燃SHOWでもお世話になりましたし」
村上「ゲストでお越し頂いて」
丸山「実際こうやって共演させて頂いた方に提供して頂いた楽曲を歌う時っていうのはまたこうひとつ、アーティストの方とお話をする事で、歌い方だったりとか、込めるものがまたひとつ乗っかってくるような気がして、本当そういう意味では新しい試みになったのかなと」
村上「出会いが作ってくださった曲ではあるとは思いますしね。これはすごいストレートな歌詞でもありますし、メロディは男の方にはガツンと響く曲だと思いますんで。女性なりにどう共感したかっていうのもまた聞かせて頂きたいですけど」
丸山「働く女性も多いからきっと、聴いて頂けるんじゃないですかね」
村上「何かね、女性なりに置き換えて」
 
2015/11/05「レコメン!

横山「『ふりむくわけにはいかないぜ』は、レコーディングですごい体力使いましたね。サンボマスターさん自体、全身全霊で表現される方ですし、楽曲にパワーがあるので、僕らも全身全霊で歌わせていただきました」
 
「オリ☆スタ」2015/11/16号

村上「これは歌っていて気持ちが良かったですねぇ。疾走感の中にサンボマスターさんらしい"男たるもの"みたいな力強さもありますし。言葉の強みが前面に出ている1曲だと思います」
 
横山サンボマスターさんならではのカラーがド~ンと出ていて……。濃厚でありながら、ノリもすごく良くて。この曲も、きっとライヴでやったら盛り上がると思いますよ」
 
「オリ☆スタ」2015/11/16号

大倉「イントロの音が鳴り出した瞬間から元気がもらえる1曲になっていると思います」
 
2015/11/09 Johnny's web「元気が出るCD!!」特設ページ

丸山「音がカッコイイね。サンボさんのサウンドと言うか。もう初めの、始まりのとこだけで『あ、サンボさんだな』っていう感じがする。結構コードも複雑にできてるねあれね」
村上「むっずかしいわーむっずかしいわー。あれ忙しいでー(しみじみ)」
丸山「聴く分にはいいんですけど、演奏するってなれば。メロディが綺麗やん。それが、凝ってるなっていう」
村上「凝ってるやつやなぁ○×△※」
丸山「難しいから楽器でやらないかもしれない!(笑)」
 
2015/11/12「レコメン!

錦戸「勢いがすごくあって。『ふりむくわけにはいかないぜ』というタイトルも山口さんらしいし、直球勝負の男のロックやなって思いましたね」
丸山「頭のメロディアスな感じも”まさにサンボさんやな”って。歌ってることはアツいし、武骨な感じなんやけど、メロディーがキレイっていう。いい曲ですよね」
渋谷「これはもう大爆発ですね!勢いで爆発する曲やと思うんで、ライブでもパンキッシュな感じでやりたいです。お客さんがどういうふうにノッてくれるのか楽しみですね」
 
「月刊Songs」2015年12月号

村上「男らしい曲やなと思いました。歌詞も力強くて、局長もエネルギッシュだし。アルバムの他の曲ともまた違うテイストの曲なので、レコーディングではストレートに力を込めて歌わせていただきました」
 
「月刊Songs」2015年12月号

横山「錦戸さんのお気に入りの曲とかありますか」
錦戸「僕はやっぱり…サンボマスターの『ふりむくわけにはいかないぜ』ですかね」
横山「メッセージ性が強いよね。これぞサンボマスターという曲ですよね」
 
2015/11/14「SATURDAY FUN」

錦戸サンボマスターの山口さんが書いてくださってですね。『絶対!』って言って始まるんですけど、横山くんすごい『絶対』って言いますもんねいつもね」
横山「言うのかなあ?」
 
横山「本当サンボマスターさんらしい曲ですよね」
錦戸「『前向き』の最たるものですよね。『ふりむくわけにはいかないぜ』って。すごいこれも歌ってて気持ちいい曲ですし。横山君どうすか?」
横山「急にやな(笑)本当に勢いのある曲でね、ライブでも絶対盛り上がると思いますから。本当ファンの皆さん聴き込んでライブに来て頂きたいなと」
丸山「ファンじゃない人はどうしたらいい?」
横山「ファンじゃない方も楽しめると思いますよ」
丸山「聴いてほしいねん。ファンじゃない方にも」
横山「沢山の方に聴いて頂きたいと思いますので、是非ともお願いします」
 
2015/11/15「COUNT DOWN TV」

安田「イントロかかって俺、わー今から勢いつくんやろうなっていう曲は『ふりむくわけにはいかないぜ』。サンボマスターさんに作って頂いた曲。イントロ流れた瞬間に闘牛が走り出す前の空気感をすごく感じるんですよ」
渋谷「…とうぎゅう?」
安田「あのこう、地面に足をつけて、地面をザッザッザッて。で、走り出す!っていう時のやつがギターのトゥルルリール♪っていうあそこのイントロが流れた瞬間に。で『絶対!』ってなった瞬間にブワッて牛が走り出したっていうイメージがあって」
 
2015/11/25「5COLORS」

 

15. 元気が出るSONG

丸山「亮ちゃんがリードして全員で作った『元気が出るSONG』は、リサイタルの期間中がっつり作っていった思い出が」
錦戸「そうそうそう!」
丸山「リサイタルの公演先で、『今日あたり亮ちゃん、僕のとこ来そうやな』みたいな。『関ジャム』の現場でもやってたもんなあ?」
錦戸「やってたやってた」
丸山「テレビの現場で亮ちゃんがパソコン持って、メンバー一人ひとりと膝を合わせて作業を詰めて。
―「元気が出るSONG」は7人全員が作詞・作曲に取り組んだ一曲ですね。そもそも、全員で作曲というアイデアはどこから?
丸山「みんなで北海道に行った時に、亮ちゃん発信で『曲を作ってみよう』と」
錦戸「うん、言い出したのは僕でしたね。で、オケだけ僕がほぼ作って、歌割りを決めて、『ここからここまで自分の好きなメロ付けてください』つって全員に渡して。後日みんなから上がってきたのをまとめるのは、あーでもないこーでもないって結構悩みましたけど。
 
「TVぴあ」2015/11/18号

―これまたテーマがタイトルになった、7人の曲『元気が出るSONG』は、まず錦戸さんが作曲したとか。
錦戸「いや、俺はコードを並べて構成とオケを作っただけで、それぞれで作曲してます。そういうの、やってみようよってことになったから。歌詞の内容についても最初に話し合って、聴いてくれている人に対して、好きな人からのメッセージを伝えるっていうテーマで」
 
「オリ☆スタ」2015/11/16号

錦戸「まず僕がトラックを作って、そこにみんながメロディや歌詞を付けていきました。特に決まったテーマはなく、そのときの素直な気持ちをそれぞれが書いていきました」
 
「オリ☆スタ」2015/11/16号

安田「新しい挑戦になったのは『元気が出るSONG』かな。メンバー全員で作詞作曲っていうのは、初めての試みでしたからね。詞に関しては、僕は出だしのパートだったので、きちんと楽曲の世界観に広がっていくようにとイメージしながら歌詞を書きました」
 
2015/11/08 Johnny's web「元気が出るCD!!」特設ページ

渋谷「メンバー全員で作った『元気が出るSONG』に関しては、こういう感じにしようという話し合いをして」
 
渋谷「まさに歌う順番にそれぞれが作っていったんですよ。で、最初がヤスで、その次が僕なんですけど。ヤスが作って歌ったデモが、僕のところに回ってきて、それを聴いた上で、僕が新たに作って歌ったデモを、次のメンバーに回すという感じで進めていって(笑)」
 
渋谷「すごくおもしろかったですよ。で、そもそも”ライブでいちばん最後に披露するような曲になればいいよね”という話をみんなでして。そういうイメージを浮かべながら、回ってきた歌詞を受けて書いていった感じで。だから、それぞれの気持ちが、それぞれの言葉に込められていて、それを一つにした曲なので、これはアルバムの中でもかなりの聴きどころやと思います」
 
「Talking Rock!」2015年12月号

大倉「亮ちゃんがメーンでコード進行とか考えてくれて。歌詞と作曲はリレーでやっていったんやけど、ファンの方に届けるメッセージでもあるのかもしれないし、メンバー間のことかもしれない。誰にでも届くような曲になってるかな」
 
「週刊ザ・テレビジョン」2015/11/20号(46号)

渋谷「次にバトンを渡す楽しみと言うか、そういうのもあったし」
大倉「今こういう事を考えているのかなとか。意思を受け継ぐじゃないですけど…っていうのがこの曲の面白味かなと思う」
 
渋谷「結構個性が強いメンバーなので、(曲が)まとまんのかなーどうなんのやろーって思ってたんですけど、…完成を聴いたらちゃんと1曲にまとまってたので、すげえなーって感じでした」
大倉「パートずつで全部違うので、全部違うメロディーっていうのが面白いなっていう風に思いました」
 
2015/11/13「めざましテレビ

錦戸「メンバーと過ごす事だったり、お客さん、ファンのみなさんの事を考えながら家で書きましたね」
 
2015/11/13「ZIP!

―アッパーな感じではなくて、穏やかで包み込むような曲ですね。
錦戸「そういう感じがいいかなと思って。まずは僕がオケを作って、それに対してメンバーがメロと歌詞を付けてくれて」
丸山「こういう作り方は始めてだったりするので、ワクワクしましたね。リレー形式で作っていったんですけど、僕の前が横山くんで。ちょうどテレビの収録の時に亮ちゃんと横山くんが曲について話をしていて、”お、そろそろ来るな”ってザワザワし始めて。制作過程は特典映像にも入ってると思うので、ぜひ楽しみにしてほしいですね」
渋谷「僕はヤスの次で2番目だったんですけど、全部できて聴いてみたら、ちゃんとそれぞれの個性も出てるし、曲としてまとまっていて。これをライブで歌うところを想像すると、ちょっとジーンときたんですよね」
丸山「サビは亮ちゃんの歌詞とメロなんですけど、字数が多くて、ハモリがすごく難しいんですよ。すごい繊細だから、それにコーラスを合わせていって。それは始めて体感しましたね」
―歌詞とメロのバランスにも、それぞれのクセみたいなものがあるだろうし。
錦戸「そうですね。僕はめちゃめちゃ歌いやすいんですけど」
丸山「そういうことやんな。演奏していても、人の手癖をマネするのは難しいし。亮ちゃんのメロディーも聴いてる分には心地いいんですよ。でも、歌うとなったら”こんなにムズかったんや!”って」
 
「月刊Songs」2015年12月号

渋谷「大切な人だったり、大切なものを思い浮かべながら歌えば、グッとくるんじゃないですかね。自分がレコーディングで歌っていてもそうだったんですよ。具体的に何かを思って歌ったわけではないですけど、そういう気持ちで歌ったので」
 
「月刊Songs」2015年12月号

安田「リレー形式で頭から作っていきました。振り分けは錦戸亮が決めてくれて、頭から順番に自分が振り分けられたところを作っていくという」
村上「まあ詳しくはDVDで、ですかね(笑)」
安田「そう、DVD(初回限定盤A)で詳しく知ることができます」
―DVDで見てほしい、と(笑)。
村上「だって詳しく説明したら、DVD付きが売れなくなってしまうかもしれへんやろ(笑)?」
安田「DVDで全部分かりますから!たぶん、今までにやったことがないことをやってると思う。作曲自体、今までメンバーでやったことがないことやし。全員がメロディーを作れるんです、ということが分かってもらえるし、11年やってきて初めてメンバー全員で曲を作ったという部分に注目してください」
―曲作りをする上で、苦労したポイントなど、映像で目に見えて分かるということですね。
安田「うん、分かります。だからぜひDVDを見てほしいです。今後、もし同じことをするかと思うと、なかなかこういうことをする機会はないかもしれないですし」
 
「月刊Songs」2015年12月号

―デビュー11年目にして初めて全員で曲を作ってみての感想はどんな感じですか?
村上「レコーディングは終わったけど、皆さんにどう届くかがわかるのはこれからですから、今はまだ感想とかはあんまりないですね。手応えはありますけどね。自己満足で終わるのか、本当に皆さんの心に届く曲になるのか。それを実感するには、反応を見てみないと……。そこで初めて作って良かったと思えるかどうかですよね。もちろんそうなればいいなと思って、メンバー全員で作り上げていきました」
安田「『元気が出るSONG』を作ったことで、メンバーの才能が、また改めて表に出てきた感じがしました」
 
「月刊Songs」2015年12月号

横山「今の関ジャニ∞が思ったことを書いたんじゃないですかね。リレー形式で書いたので、僕はやっぱりコンサートのことを考えて、それにけっこう引っ張られましたね」
丸山「前の人が書く詞とかメロディで、だいぶ変わってくると思うんです。だから順番が変わっていればまた違う曲になってただろうし、そういう意味では巡り合わせですよね」
横山「ほんまそうやな。ちなみに順番は錦戸が決めました」
 
―最初にデモを聴いた時は、どういう曲になると思ったんですか?
丸山「どう盛り上がるのか想像がつかなかったですね(笑)。僕はほんまに真っ白なイメージで、みんなが色を乗っけていく作業に一番適した、空白のたくさんあるデモだなあと」
大倉「歌詞は難しかったですね。僕は2番の最後のほうだったので、ずーっと他の人の歌詞を読んでいって、普段こういうことを話すこともないし、何に対して書いたのかっていうのも、それぞれ違うと思うんです。だから、直接会話してるわけじゃないですけど、不思議な感覚がありましたね」
 
―それぞれが書いた歌詞も真剣で、そのうえで曲の後半にみんなで《ずっと一緒》って一言ずつ言うんですよね。それが最大のメッセージだと思ったんです。
丸山「それぞれの《ずっと一緒》が詰まっているので、そう感じていただけたのであれば、ひとりの心に届いた成功例だと思うんです。すごく嬉しいですね。逆に一番自由に受け取ってほしい曲でもあるので、これに関してはあんまり多く語らないほうがいいかもしれない(笑)」
 
「Cut」2015年12月号

安田「僕の場合は、自分の担当したところは先に歌詞書きました。歌詞書いて、そのメロディーをそこに乗っけたって感じ」
 
安田「渋やんは?」
渋谷「どっちやろ覚えてないな…。作詞…か、メロかが、どっちかが先にできてると思う」
安田「ひらめきですかね」
渋谷「でもどっちかが先やと思う」
安田「そう。どっちかが先」
 
2015/11/20「てっぺん」

村上「これはベースは全部、サビと大まかなベースラインは全部錦戸が作ってくれて、自分で歌うところを自分で作詞作曲してるんですよ」
井田「そういう分担になってるんですか。それを聞いた上でまた改めて聴き直してみると」
村上「僕らも出来上がり聴いた時に、いやすごいなと思って。自分より下は、後はどうなってるかわかれへんから」
井田「そうなってるんですか作り方って」
村上「自分の前は聴くけど後は聴かないまま、できました、で初めて聴いたから、へー!と思って」
井田「へー!ですね本当に」
村上「こんな事ができるんだっていう。言わずもがなで繋がった、今の関ジャニ∞の想いやと思います」
 
2015/11/21「井田勝也の年リク!」

渋谷「あの曲はメンバーで作ったものなんで、今の距離感がそのまま出てますね」
―今のグループの距離感って、どんな感じですか。
渋谷「すごくいいです。まあ毎年毎年、前に進んでる手応えは持ってるんですけど、今が一番いいですね。僕が昔、はみ出そうとしてたって頃は、大なり小なり、メンバーみんなそうでしたからね(笑)」
 
音楽と人」2016年2月号

安田「まさに今の自分たちの関係性と、ここまでの自分たちの歩みを端的に表現したかったんですよね。それを最初に描くことで、曲が流れた瞬間に世界観が一気に広がって、メンバーもそうだし、聴いてくれる人も入りやすいんじゃないのかなと。」
―10年を経て、決して順調に坂道を上ってきたわけではなくて、いろんな出来事があったわけだもんね。
安田「そう。多難な道をくねくねと歩きながらやってきたので、そこをまずは表現したいなと。それがあっての今の自分たちでもあるので」
―しかも、その制作過程を捉えたDVDが初回限定盤Aに収められているんだけど、その中で、みんながそれぞれにいいことを言っててさ。特に、3番目にバトンを受けた村上(信五)君が"僕のパートはつなぎ"と言ってたんだけど、彼はその重要性をすごくわかっているなあと思ったというかね。実は彼が手掛けたパートは、少し短いんだけど、次のサビへとつなぐ、とても大切なポジションであってさ。
安田「そう!しかも、そこでしっかりとつながないと、サビが映えないという、実はこの曲の良し悪しを決めるいちばん大事なポイントなんですよね」
 
「Talking Rock!」2016年2月号


 

Disc2(通常盤)

 

1. my store ~可能性を秘めた男たち~

丸山「今回は僕ら3人のユニット曲があって、自分らで歌詞を書こうってなったんだよね」
安田「ツアー中に、飯食いながら、こういう感じにしようって話して」
大倉「それからしばらく放ってあって、そういえば歌詞どうなってたっけって(笑)。で、一回3人で集まったけど、普通に話してしまって全然はかどらん(笑)。で、ヤバい、そろそろ締め切りや!ってなったらマルが作ってくれてた」
丸山「章ちゃんとは電話でやりとりしてたよ」
大倉「じゃあ俺が悪いんや(笑)」
丸山「お互い時間が合わなかったから。章ちゃんとはまずメールでやりとりして、できたら電話して」
大倉「でも、出来上がった曲はすごい良かった」
丸山「ソー・グッド!」
安田「ほんまにソー・グッドだね。出だしにバラードがほしいっていうのは大倉が言ってくれて、そこのメロディーはマルが考えて。レコーディングは最初誰やった?」
丸山「僕が最初に録って、次に章ちゃんが録って、大倉にバトンタッチして、それぞれが色づけして」
安田「みんなで作り上げた感がすごいあるね。でもライブではみんなに歌ってもらいたい。一緒に盛り上がってひとつになりたい」
 
「週刊TVガイド」2015/11/13号

丸山「僕ら3人はCDでは初だし、ほかのユニットも今までになかった組み合わせなので、新鮮に感じてもらえると思います」
―新たな化学反応が期待できますね。
横山「全ユニットで起こると思うし、起こさないといけないと思いますね」
 
「オリ☆スタ」2015/11/16号

安田「丸山と大倉と僕のユニット曲です。初聴きでは、ライヴで盛り上がる感じが強く残って。どんな風にステージでパフォーマンスするのか想像しながら聴いてもらえたらいいですね」
 
「オリ☆スタ」2015/11/16号

安田「3人で作りました」
丸山「僕らは地味って言われてた3人なんで、虐げられていた3人の逆襲の歌、みたいな曲です」
安田「当時の僕らの気持ち!」
大倉「タイトルは俺らのイニシャルをシャッフルして入れて」
丸山「最後の"e"は"エイター"ってメッセージ性もありつつ。君たちがいて僕がいるみたいな」
 
「週刊ザ・テレビジョン」2015/11/20号(46号)

丸山「これは3人の歴史です!デビュー当初、番組を東京でやらせてもらった時に”地味”と謳われて、それをキャラにされてしまった3人の過去の清算です(笑)。過去の自分達に向かって今の自分達が叫ぶ、その言葉が誰かの勇気になればいいなって。そんなウジウジしてないで、前に進めよっていう。これも今だから歌えるのかなって思いますね」
 
「月刊Songs」2015年12月号

安田「マルには作曲の才能が間違いなくあると思うんですよ。だから、今回の『my store~可能性を秘めた男たち~』(通常盤に収録)は、僕とマルと大倉との3人のユニットなんですけど、ド頭のメロディをマルに作ってもらったんですよ。そしたら、すごくいいメロディを考えてくれて。そうやって、それぞれに新しい挑戦があって、一つひとつをクリアしながら、強い気持ちで作り上げたアルバムだと思います」
 
「Talking Rock!」2016年2月号

 

2. バナナジュース

丸山「亮ちゃんと横山くんの『バナナジュース』かっこいい!こういう大人っぽいスカって、僕が普段プライベートで好んで聴いてる音楽に一番近いんです。だからちょっと羨ましい(笑)たぶんこれは僕、カラオケで歌うことになるでしょう」
錦戸「うれしいけど、ホンマかいな(笑)」
丸山「うん。ていうか亮ちゃんが作った曲、結構カラオケで歌う率高いよ。気持ち悪いやろうけど!(笑)」
 
「TVぴあ」2015/11/18号

安田「これは昔、渋やんがライブで作れって言ったのがきっかけやったっけ?」
横山「うん。2年前くらい」
錦戸「俺が作ったバナナジュースをおいしいって横山くんが言ってくれたから、何回も作って"飲んで飲んで"って言っててん」
横山「俺いつもステージドリンクで水飲んでんのに、そこにバナナジュースを仕込んでたんよ!」
錦戸(笑いながら横山を見る)
横山「そういう話をMCでしたら、すばるが"そんなにバナナジュースが好きなら曲作れや"みたいなことを言うて、今回につなががった」
錦戸「けど、歌詞の内容はその話とは全然関係なくて、バナナくんとミルクちゃんの話やから」
横山「そう。どんな歌詞書くんやろ?って思ってたけど、すごくカッコイイ歌詞になってたからびっくりした。めっちゃ攻めたなと思ってそこがすごくオシャレやったし。ほんますごいなと」
錦戸「ふふ(笑)。」
 
「週刊ザ・テレビジョン」2015/11/20号(46号)

錦戸「以前、バナナジュースのことがライブのMCのネタになってて、タイトルだけ決まってたんですよ。そこから書きたい事を書いていった感じですね。まぁ、タイトルが『バナナジュース』ってだけで、2人の関係性とかは全く関係ないんですけどね(笑)。もちろん”この2人だからこそできること”っていうおは、自分達なりに探したつもりなんですけど」
 
「月刊Songs」2015年12月号

 

3. 渇いた花

渋谷「村上との打ち合わせで、新たな曲というよりは、今までの曲を自分たちなりのアレンジ、今の自分たちができる表現でやったら楽しいんじゃないかという話になって。やったことないことやしね」
 
「オリ☆スタ」2015/11/16号

渋谷「初めてですね。色々ユニットやってきたけど、村上と2人でっていうのは初めてなんですね意外と。『これどうする?』と、2人で。曲を。どうやっていくって話して、色々挙がったんですよ。新曲にするのか。新曲のデモを何曲かも聴いてたりしたんですけど、何かちゃうなという事で、色々あって、この曲にしようじゃないかという事になったんですけど。これアレンジもそうですけど、ちょっと驚くと思いますよ。レコーディングにしてもそうですけど、完全に1発、1回しかやってないですね。それで大体想像して貰えるかなと思うんですけど。そんな感じのものになるんで、それをそのままツアーにも持って行くので、それも楽しみにして頂きたいなという感じですけどね」
 
2015/11/07「スバラジ」

村上「まず、音楽面において渋谷さんとふたりだけでっていうのが初めてでしたし、過去の楽曲をアレンジしてやるっていうのも初めてだったので、初めて尽くしでした。新鮮さと、緊張感もありましたね」
 
2015/11/10 Johnny's web「元気が出るCD!!」特設ページ

村上「俺はすばるとの『渇いた花』」
大倉「何年か前もライブでやって」
村上「そう。だから何がどう変わったとかも含めて、楽しんでほしいなと」
 
「週刊ザ・テレビジョン」2015/11/20号(46号)

渋谷「まあ、2人で”何をやろうか?”って話をしていて、新曲じゃなくてもいいのかなって。アレンジも全く違うし、ほぼ別の曲ですね。聴き比べてみるのも面白いかもしれないですね」
 
「月刊Songs」2015年12月号

村上「すばる、やっぱり歌が上手いなぁと思いました」
―今回はジャジーでおしゃれなアレンジになっていますが、歌うのは結構難しかったのでは?
村上「難しいに決まってるやん(笑)。今回はすばると一緒にレコーディングでしたので、すばるに引っぱってもらって歌うことができました。こんな僕に、あんないい楽曲を歌わせていただいて……。今回は全部の曲で、自分の限界を絞り出すことができたと思ってます」
 
「月刊Songs」2015年12月号

ねね「ジャジーですごくカッコイイね。これ。一発録り?」
村上「これそうですね」
ねね「すごくそれが伝わった。聴いてて。カッコイイわーこれ。こういう曲も歌っちゃうのねって」
村上「本当今やからかなという事ですけどね。デビューした時には到底できなかった事をやらして貰ってますから。スタッフが大変やったと思いますけれども。後悔のない1枚になったと思いますので」
  
2015/11/14「ねねのOh!~New Comer!」

渋谷「鍵盤なんか触れたこともなかった、ただの田舎の変なヤツと一緒に、15年以上一緒に居て、ふたりだけでドームのステージに立って、生で演奏するなんて、あの頃想像もしなかったし、そいつが緊張で指震わせながら、必死に鍵盤弾いてる姿を横で見てると、俺、いつもグッとくるんですよ」
―でしょうね。
渋谷「音楽じゃなかったら、こういう気持ちになれたかな……なれなかったような気がするんだよな……うん」
 
音楽と人」2016年2月号

 

4. LOVE & KING

渋谷「DISC2はユニットの曲が入ってるのと、だから3曲。4曲…目が、うん。これ入ってますよね。すごいのが入ってますね。4曲目に関してはもう何も言いません。すごいっすよもう。アイツの振り幅たるやもう。アイツの振り幅は半端じゃないなやっぱり。これは中々強烈な」
 
2015/11/07「スバラジ」

安田「村上くんソロもあるよね?」
村上「いや、ソロはないよ?」
丸山「『LOVE&KING』は?」
村上「あれはKINGの曲やから。そっとしといて、そこは(笑)」
 
「週刊ザ・テレビジョン」2015/11/20号(46号)

―村上さんは『LOVE&KING』でもメインラップ担当。レコーディングのエピソードをお願いします。
村上「”KING”のことは聞かんといてくれる(笑)?」
大倉「うん、本人じゃないから話せないよね(笑)」
安田「今日はKING来てないから……」
―KINGはラップの感想とかおっしゃっていませんでしたか?
村上「何も聞いてへん」
大倉「無口やからなぁ」
村上「あの人、怖いんですよ。俺らが勝手に余計なこと言ったら、あとでKINGに怒られるもん。な?」
安田「うん。だからラップで語ってるんです」
村上「あ。1つだけ。”曲聴け”って言ってましたわ」
安田「曲で感じ取ってくれってことでしょ?」
村上「うん」
―皆さんはKINGと共演した感想は?
安田「僕らは合いの手で精一杯ですよ」
大倉「そう、KINGにはなかなか混ざれないですよ」
 
「月刊Songs」2015年12月号

井田「そして前回の『関ジャニズム』の『愛 love You』に引き続き村上さんのラップも」
村上「俺ちゃうよ。KINGやであれ」
井田「そうですね。KINGです。KINGの御様子は変わりないんですか」
村上「アイツちょっと調子乗っとるからな」
井田「確かに前回に比べると、よりラップをモノにされてるような印象ですけど」
村上「そうやねん。でも別に作詞作曲もしてないしね。周りが優秀なだけで。KINGの。みんなが何か面白がってやっとるだけで、KINGとしてはただスケジュール押さえられて、歌って帰っただけやからね。僕たまたまそこのスタジオに居合わせたんで、出来上がった後スタッフと聴いたんですけど、ホンマに大爆笑でしたからね。何しとんねやろかなーこの人はと思って」
井田「KING何をやってんだろうと」
村上「僕は再三KINGにも確認したんですよ。これが世に出ていいのかと。大丈夫なのかって。そこにいたスタッフ・KING本人に確認しましたけども。『いや、これがいいんだよ』って別に根拠のない理由を散々聞かされ。『じゃあ後よろしくお願いします』って言うてお帰りになられてましたけどね」
井田「みなさんそろそろクセになってきてる頃だと思うんですよ」
村上「そうなんかなあ。楽しんで貰えたらそれで十分ですけどね」
井田「KINGにも伝わってるといいんですけどね。みなさんのこの気持ちみたいなものが」
村上「あいつアホやからな。KING」
井田「伝わってこないんですかね」
村上「もひとつようわかってないもんあれ。音楽の事もわかってないからな」
井田「音楽分かってないのに、 I LOVE HIP HOP」
村上「そうやねん。HIP HOPあんま好きちゃうからなKINGきっと。嘘やで」
井田「KING、HIP HOP嫌い…!?」
村上「嫌いやない嫌いやない」
井田「好きではないけども」
村上「あんまりKINGがHIP HOP聴いてるの聞いた事ないねんけどな」
井田「でも。HIP HOPのそれこそ王者として」
村上「そう。君臨しとんねん。だからそれは凄いとこやな。KINGの」
 
2015/11/21「井田勝也の年リク!」


 

全体

 

丸山「今回のアルバムは、全体的に”エイター愛”が溢れてるね」
安田「”エイター”っていう言葉が入ってる曲もあるからね」
大倉「ライブの歌もあるし」

「週刊TVガイド」2015/11/13号

錦戸「まだ、曲順に並んだやつは聴けてないんです。結構ギリギリまで作ってたからね。今までにないくらいスピーディーやったんと違うかなぁ。アルバムタイトルは、夏前には決まってたんですけど」

「TVぴあ」2015/11/18号

丸山「全体的に、バンドサウンドが強いアルバムになった印象。そういう意味では、さらに男女関係なく、ガンガン乗ってもらえる作品じゃないかと思いますね」
 
「TVぴあ」2015/11/18号

―新しいバラエティ番組の始動やリサイタルといった今年の活動が、アルバムに何らかの影響を与えたと思いますか?
錦戸「んー、どうやろ?まあ、リサイタルや『関ジャム』で、例年に比べたら楽器に触れてる時間は確実に増えたとは思うけど…」
 
「TVぴあ」2015/11/18号

丸山「今日もレコーディングしてきたんですけど、僕らとしては、曲との向き合い方がどんどん深くなってて、今回もメンバー間でいろいろ考え、話し合いながら録りました」
 
「日経ヘルス」2015年12月号

渋谷「今までで特に手応えを感じてるアルバム!過去最高傑作ですよ!」
 
2015/11/05 Johnny's web「元気が出るCD!!」特設ページ

―ニューアルバム『関ジャニ∞の元気が出るCD!!』と、まさにタイトルがコンセプトを表していますが、夏のリサイタルがきっかけだとか。
錦戸「いや、その前から、結構早い段階で決まってたよな?」
安田「うん。スタッフさん交えての打ち合わせで、割とすぐ決まったな」
―"元気が出る"というコンセプトから浮かんだイメージというのは?
安田「パッと浮かぶのはアッパーチューンというか、元気系なのかなっていう。と言いつつ、いろんなジャンルの曲が集まっているので、聴く人にとっての元気の出る曲っていうのがあるんじゃないかと」
渋谷「何でもありやと思ったから、何をチョイスするのか、逆に難しいなって思ったな。ただ、どんな曲にしても、自分ららしいものが出せればっていう」
―パワフルで、かつ『言ったじゃないか』みたいな泥臭い、男臭い曲は、関ジャニ∞ならではの強みだと思います。
錦戸「三枚目の歌でも、カッコ悪いことだとは思ってないからね」
渋谷「詞の内容やメッセージは、必死な男の感じのもあったりするけど、そういう曲もやる以上は、自分らがカッコイイと思いながら表現してるから」
 
「オリ☆スタ」2015/11/16号

―現時点で、ライヴでやるのが特に楽しみな曲は?
錦戸「俺、『ふりむくわけにはいかないぜ』が歌っててすごい楽しかった。サンボマスターの山口さんになったつもりで歌いました。『勝手に仕上がれ』は、止めずに1曲丸ごと歌ったよな?」
安田「うん、『勝手に仕上がれ』は1本録りだったから、ライヴ感のある音源になってると思う。この2曲は特に、ノリノリでレコーディングしてたし。あと『WASABI』もどうなるのかな~って感じで楽しかった。サウンドもカッコイイしね」
渋谷「『韻踏ィニティ』はライヴでやったときの反応が楽しみです」
 
「オリ☆スタ」2015/11/16号

―ストレートかつインパクトのあるタイトルですね。
丸山「そもそも関ジャニ∞は、応援ソングとかいろんな元気が出る歌をう歌ってきましたし、関ジャニ∞を新たに知っていただく方、今までのファンの方にもシンプルで、わかりやすいタイトルのほうがお届けしやすいんじゃないかなと思ったんです」
―『関ジャニ∞リサイタル』で、音楽で"元気"を届けたいという気持ちが倍増した?
村上「僕らにとっていろんな意味で大きかったですね。お客さんから新たな刺激をいただいたので、今度はみなさんに僕らの音楽でお返ししたいと思ったんです」
 
「オリ☆スタ」2015/11/16号

丸山「ポンとノリでやった感じで。上がってきたものにそれぞれが歌詞と曲を付けていったんですけど。ジョイント部分に関しては、おそらくメンバー全員、DVDを観ないとわからない」
―共通のテーマはあったんですか?
横山「7人がこう考えて作ったとか全部DVDを見てもらえばわかるんで。いわばドキュメンタリーですね」
 
「オリ☆スタ」2015/11/16号

丸山「『関ジャニ∞の元気が出るCD!!』は、2015年の関ジャニ∞がギュッと凝縮されたアルバムになっています。もちろんそれは当然のことなんですけれど、毎年進化し続けるアイドルグループ・関ジャニ∞の真骨頂なのかなと。来年もアルバムを制作させていただけるのならば、もちろん来年は今作を超えてみせようとは思っていますが、とにかく今精一杯できることを新しいアルバムに詰め込んでみました。ぜひ楽しんでいただけたらなと思います!」
 
2015/11/07 Johnny's web「元気が出るCD!!」特設ページ

横山「どうですか、今回のアルバム」
錦戸「アルバムは、最近の曲の『前向きスクリーム!』であったり『言ったじゃないか』っていう曲だったり、そういうシングル、元気のある曲も含めつつ、アルバムに新しく入るアルバムだけの曲、OKAMOTO'Sであったり、KANA-BOON、あと…」
横山サンボマスターさん」
錦戸サンボマスターさん!そう、あの歌大好きですね。そういう元気のあるパンチの効いた曲が沢山並んでて、とっても楽しい1枚になってるんじゃないかなと思いますけどね」
横山「本当に前向きと言うかね。サンボマスターさん(提供)の曲のタイトルも『ふりむくわけにはいかないぜ』。すごいガツンと、僕らなりの元気というメッセージをこのアルバムで届けられるんじゃないかなという事でございますけども」
 
2015/11/07「SATURDAY FUN」

渋谷「完成しましてですねついに。昨日俺も聴いてたんですけど自分ちで。全体通しての俺の感想は、ロックだな!って。すごいロックなんすよちゃんと尖ってんすよ何か。良かったんすよねー」
 
渋谷「元気出るねんなーこれが。何か腹立つわー。腹立つねんけど。ホンマに、1曲1曲がやっぱ改めて、濃いですよね。アルバムってこうあるべきなのかなって思っちゃった。コンセプトのあるアルバムとか、ストーリーの流れのようなものも沢山あるけど、僕らがやってる事って本当その年その年のできる事を精一杯詰め込もうよみたいな事やから、結局今年の、今それぞれが出来る事を精一杯やってるっていう感じですよね。だから制作に関しても今までで一番メンバーそれぞれが入っていったし、手応え的にはみんなメンバーもそうやけど一番感じてると思うな今回。つくったな、みんなでっていう感じがしてると思うんで。その感じはアルバム通して感じてもらえると思うし、今の関ジャニなんだなっていうのはアルバムで感じて貰えますね。是非みなさん、買って、聴いてみて頂きたいですね」
 
2015/11/07「スバラジ」

安田「今回のアルバムは、多ジャンルというか、振り幅が広いなと感じました。今まで僕たちのやってきたことが、また新しく関ジャニ∞の新作として出来上がったなあという印象ですね」
 
2015/11/08 Johnny's web「元気が出るCD!!」特設ページ

大倉「仕上がっての感想は、良い感じです!すごく良い感じだなあって思いましたね」
 
2015/11/09 Johnny's web「元気が出るCD!!」特設ページ

渋谷「(渋谷のソロ活動により)”お前がそっちを頑張るんやったら、オレはこっちに思い切り行くわ”というような姿勢や気持ちが、それぞれのメンバーから感じられて。それによって僕ももっとやらなあかんなあと思ったりするし。すごくいい状態で切磋琢磨できている感じで。そして、その感じが今回のアルバムにも色濃くつながっていると思うんです。今までは人からいただいた曲を丁寧に歌っていたという印象だったのが、それぞれが制作自体に結構ガッツリと入り込んで、やれることを精一杯にやって、みんなで作ったという感じがいちばん出ているアルバムだと思うんですよね。今までになくメンバーの個性が出せたものになっているんじゃないかなと」
 
渋谷「自分らで作ったアルバムという意識が今まで以上に強いかな。もちろん今までも自分たちの作品なんですけど、気持ちの込め方がやっぱり違うし、さっきも言ったようにレコーディングや楽曲制作にかなり深く入り込めたので、そういう意識がありますね」
 
「Talking Rock!」2015年12月号

―タイトルが「関ジャニ∞の元気が出るCD!!」で、これはみんなで考えたのかな?
渋谷「最初にスタッフから『今年のテーマとして、”元気が出るようなもの”というのはどう?』と言われて、そのテーマでずっとやってきて。そこからアルバムを作るにあたって『それをアルバムタイトルにするのがいいんじゃない?』とメンバーから提案して」
―昔、「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」ってあったんだけどね(笑)。
そうそう(笑)。それもなんとなく頭にあって。だからおもしろいかもなあと。『関ジャニ∞の元気が出るCD!!』って、いい意味でどこかアホっぽいでしょう?(笑)
 
「Talking Rock!」2015年12月号

―例えば、今回のアルバムを作るにあたって、みんなで話し合ったことはあるのかな?
渋谷「うーん、全体でこうしようというのは特にはなくて、そもそも”元気”がキーワードになっていたので、そこはみんなで胸に置きつつ。あとは、曲による感じですね」
 
「Talking Rock!」2015年12月号

錦戸「大変楽しいアルバムになっています。ドライブにもぴったりだと思いますし、家で元気ない時にかけて元気出てくるかもしれないですし、どんな場面でも聴ける音楽になってると思うんで、もしよかったら聴いてみてくだs△×…さい(笑)」
 
2015/11/09「9ヂカラ」

横山「今回のアルバムも、バラエティに富んだ曲が多いですよ。あと、メンバー全員のスキルがレベルアップしたなというのが、より一層感じられる作品ですね。それはやっぱり、音楽番組をやらせていただけてることが、大きいんじゃないのかなと思います」
 
2015/11/11 Johnny's web「元気が出るCD!!」特設ページ

丸山「聴いてね、元気出なくてもいいですけど、その日頑張ろうなんて思って貰えたら、それ以上の事はないですよね」
 
2015/11/10「遠藤淳の You've Got a Radio!」

渋谷「これは本当に、過去最高傑作…完全にそうですね」
 
安田「このCDの中に、デジタル音源はデジタル音源なんですけど、すごくパワーと言うかエネルギー、人間らしさというエネルギーがしっかり詰まってる1枚にはなってると思うので。だから聴いてる人達には言霊としてエネルギーが届くのかなーという風に思いはしますね。直接生で人間同士が喋る時って言葉からエネルギーをすごく感じると思うんですけど、ではなく音からもしっかりと力が送られてるようなアルバムに仕上がって。それは今グループのエネルギーの持ってる量、熱量がいっぱいあるからかなと思いますね」
 
2015/11/10「大窪シゲキの9ジラジ」

丸山「何かお気に入りあります?今!今!毎回僕も取材で、今回のアルバムのお気に入りはって」
村上「僕はその質問一番嫌いやけどね」
丸山「そうですよね。切り取れないんですよね。一連でひとつのアルバムだから」
村上「難しいよな今回は。同じバラードでもちょっと違うもんな」
丸山「その場面場面によってお気に入りが変わってくるから。だから取材の時は、"今日の"お気に入りって事にしてるんですよ」
 
2015/11/12「レコメン!

渋谷「今の関ジャニ∞ができる全ての表現が詰まったアルバムになってますので、是非みなさん聴いてください」
 
2015/11/13「めざましテレビ

錦戸「聴いてくれた方に元気になってほしいなっていうのも勿論ありますし、僕ら自身も歌っててテンション上がる曲が多いですから。僕らも元気になれる曲、元気になれるCDになってるんじゃないかなと思いますけどね」
 
2015/11/13「ZIP!

丸山「7人で作詞作曲も今回やってみたりっていうのもあったりとかで、今まで以上にメンバーの手が更に加わったアルバムになってるね」
渋谷「そうっすね。みんなで作ったっていう感じが一番今回は」
 
2015/11/13「MBS SONG TOWN」

―まずは皆さんの手応えを聞かせてください!
丸山「元気がギュッと詰まったアルバムですね。色んな元気が詰まってるので、色んなシーンで聴いてもらえるチューン(曲)がそろってると思います!」
錦戸「まぁ、これは毎年言えることなんですけど、今の僕らができることを最大限に詰め込んだものが今回のアルバムになってると思うんで。皆さん、楽しんでもらえたら嬉しいなと思いますね」
渋谷「やることはやりました!できないことはやってません!という感じですね(笑)」
 
「月刊Songs」2015年12月号

―どの曲も素晴らしいコラボレーションですよね。関ジャニ∞のファンの方が、バンドの音楽に興味を持つことにも繋がるだろうし。
錦戸「そういうのって、タイミングとキッカケじゃないですか。今聴いて響かなかったとしても、あとで聴いて”この曲って、こんな感じやったんや”って思うこともあるだろうし。小さい時に普通に歌ってた曲が、実はめっちゃエッチな歌やったんやって気付くこともあるじゃないですか」
丸山「そうやな(笑)」
錦戸「自分達が好きなバンドや好きな音楽を(ファンの人達にも)好きになってほしいとは思わないですけど、好きになってくれたらもちろん嬉しいじゃないですか。キッカケの1つになれたらいいですよね」
 
「月刊Songs」2015年12月号

―前作『関ジャニズム』以降に音楽番組『関ジャム 完全燃SHOW』がスタート。様々なアーティストとセッションした経験も、今回のアルバムの制作に活かされてますか?
渋谷「直接影響があるかと言われたら、そうでないと思いますけどね。でも、これは音楽だけに限らず、あの番組でやっていることは、いい経験にはなってると思います。自分になかった引き出しを開けてもらえているというか」
錦戸「”これを得ました”と明確に言えないのが現状であって。でも、やってることは絶対に意味があるし、すごく貴重でぜいたくな環境だと思いますね。もうちょっと時間が経ってから分かるんじゃないかな。収録のたびにハードルを越える感じが心地いいし、今はやるだけやって、気付いたら上手くなってたということになればいいかなって」
丸山「僕は普段、演奏する時にピックを使わないんですけど、BREAKERZさんの時にピック弾きすることになって。今までやってないことをやれる機会もあるし、色んなことが知れるんですね」
 
「月刊Songs」2015年12月号

―ニュー・アルバム『関ジャニ∞の元気が出るCD!!』が完成して、今、どんな手応えを感じていらっしゃいますか?
安田「今できる最高に良い曲達が集まったアルバムという印象です。提供していただいた曲も、作ってくださったアーティストの方々の色をしっかりと残しながら、関ジャニ∞の色も混ざったというか。良い仕上がりになったと思いますね」
大倉「レコーディングをしていて、楽しい曲達だったな、と思いました。楽しんで歌えるものばかりだったし、”この曲は盛り上がりそうだな”とライブをイメージできるような曲も多かったですし」
横山「僕らが今、できることをやったアルバムになったと思います。始めての試みもさせていただいたし、楽しかったです。レコーディングとか制作期間が怒涛のように過ぎていった気がします」
村上「僕はできることの限界までやりきりました。これ以上できへんなというところまでやらせていただいたので、悔いはないです。出し惜しみせず、今できる全てをぶつけることができました」
 
「月刊Songs」2015年12月号

上泉「こういうくくりでやりますって言われた時の最初の印象はどうだったんですか?」
渋谷「どうとでもできると言うか、"元気が出る"っていうタイトルやから何でもアリな分、難しさはあるなとは思ったんですけど、だからこそ変に考えずに、今の自分らに素直にできる事を精一杯詰め込めばいいかなっていう風には思いましたね」
上泉「"元気が出る"っていうくくりの方がかえって何かに縛られるケースってあったりするんですかね」
丸山「"明るい"ってイメージだけが先行しますからね。元気が出るって言っても落ち込んでる時に『元気出せ』『元気出せ』って言われても結構辛かったりするんで。でもそんな時に合う曲をこの中から見つけ出す人もいれば、いややっぱり今日は力が欲しいからっていうんで後押ししてくれるような曲もあったりとかっていう。色んな角度から"元気"っていうものに対してみんなで考えながらつくったような感じしますね」
上泉「今回色んなアーティストさんに楽曲提供されたりとか、御自身達でも作ってっていう事ですから、制作過程も面白かったんじゃないですか」
渋谷「それぞれができる事をやりながら、みんなでつくっていってる感は一番あったかな。今までで」
上泉「お聞きしたら本当にもうギリギリくらいまでずっとつくってはったんでしょう?」
渋谷「そうですね」
 
2015/11/14「上泉雄一の週末もええなぁ!」

村上「今回は本当に背伸びをしてない関ジャニ∞がここに詰まってると思います。幅広い楽曲提供も頂きまして、OKAMOTO'Sのみなさん、KANA-BOONさん、サンボマスターのみなさんから提供いただいたんですけれども。これは関ジャニ∞が歌う事によってこんな化学反応が生まれたんだというのも聴きどころのひとつだと思いますし、『元気が出るCD』と言っておりますけども、この"元気が出る"という形はひとつじゃないというものがここに込められておりますので。色んな形の元気が出る方法・楽曲・歌詞・メロディーが詰まってますから、絶対御自身に合う1曲が見つかると思いますので、是非手に取って頂きたいと思います」
 
2015/11/14「ねねのOh!~New Comer!」

村上「『元気が出るCD』って言ってますけど全部明るい曲が並んでるわけじゃなく、今の関ジャニ∞が背伸びせずとも、元気って色んな出し方があるんだよという提示ができてるかなと思うんですよね。これ突き詰めて言うたら、もう生きてるだけでどっかに元気のヒントって転がってるじゃないですか」
 
2015/11/15「うしみつドキドキ!vsサカイ」

安田「今回のタイトルは『元気が出るCD』となっておりますけども、受け取り方は自由だと思っております。喋るよりもまず聴いて頂いた方が早いのかなと思いますので、少しずつですがお聴きください」
 
2015/11/15「COUNT DOWN TV」

村上「今回は、今できる事は全部やったつもりですからね。これ以上も以下もない1枚になってるとは。自信を持って、お届けしたいと思ってます」
 
2015/11/17「よしもとRadio バリカタ!!!」

渋谷「明るくて元気な曲も沢山ありますけど、そうじゃない曲も勿論入っているし、色んな元気の形があっていいんじゃないかなという事で。全部ひっくるめて『元気が出るCD!!』っていうアルバムを関ジャニ出しますよっていう事でやっておりますんでね」
 
2015/11/18「Hyper Night Program GOW!!」

丸山「楽曲を提供していただいたアーティストの方は、バンド色が強くて。それは『関ジャム(完全燃SHOW)』っていう番組でセッションさせていただく中で出会ったり、歌番組で出会ったりした方々とのつながりが、こういう形になったんだと思います。メンバーの関わり方も今回はさらに深くて、制作段階から入って、特典映像でも体張ったりとかして、手作り感が強いものになったんじゃないかなと」
 
「Cut」2015年12月号

渋谷「今回は特に、いい意味ですごくタイトな時間でアルバムを作ったんです。なのであれこれ考えずに、レコーディングに行った瞬間の爆発力をギュッと詰め込んで、それでアルバムを作ったみたいな感覚もあって。だから、できあがって自分でも聴いてみたんですけど、アルバム1枚通して、今までで一番ロックやなって思ったし、すごい尖ってるなって思ったんです。そういう意味で、まさに今のこのグループを象徴している1枚になったのかなと感じましたね」
 
「Cut」2015年12月号

横山「今年1年のシングルを見ても、やっぱり前向きさとか、元気みたいなキーワードが多くて、最初にレコード会社から『元気の出る1枚に』みたいな提案があった時に、『じゃあそれタイトルでいいんじゃない?』ってなって(笑)。そっから『元気ってなんやろう?』っていうことで、特典まで含めてみんなでどんどん肉づけしていったんです」
大倉「元気が出るっていうのは、僕らの活動に一貫したテーマでもあったと思うんです。だからといって、元気だけに特化したアルバムでもないですし、ライブでのパフォーマンスを期待してもらうという意味でも、元気を出してもらえるのかなって」
錦戸「すごく広い言い方のタイトルですけど、わかりやすく全部を伝えてくれた感がありますね。ただ楽曲を提供していただくだけではなく、こういうアルバムを出したいっていうのをふまえた上で作ってくれているのは、ありがたいと思いましたね」
 
「Cut」2015年12月号

丸山「改めての原点回帰という意味では、10周年を終えていろんな土地をリサイタルで回らせていただいて、“前向きスクリーム!”っていう曲でお祭り的にみんなで盛り上がったんです。僕らのファーストシングル”浪花いろは節”で大阪城ホールにやぐらを建てて、みんなで一緒に『エンヤコラセノドッコイセ!』って、何回も何回もループを繰り返してやったことがあったんですけど、今思えばそれと重なるような気がして。まさに、このアルバムはあの当時からやっていたことを、改めてやってみたらどうなるのかということかもしれないですね」
 
「Cut」2015年12月号

渋谷「僕は好きなレコードやCDで音楽を聴いて、すごく元気が出る時もあるんですけど、同じ曲を聴いてもなんともない時もあって。結局はその時の自分がどう感じたかだと思うんです。つまり、僕らの『関ジャニ∞の元気が出るCD!!』を聴いてくれた人たちの100%に元気が出るかどうかといったら、それはその人次第やと思うんですけど、それは悪いことじゃないと思うし、それがあるからこそ本当に元気が出た時に『やったー!』って思えるんですよね」
  
「Cut」2015年12月号

渋谷「いろんな作家さんがいるし、自分らでも曲を作るので、それを全部通して自分らの表現だと思っているんですけど、今回はKANA-BOONとOKAMOTO'Sという、世代的に下のバンドと一緒にやれたことが、すごく刺激になったと思います。若いファンの人たちに、僕らに触れてもらえるきっかけにもなるし、そういう相乗効果でアルバムができたことは、すごくよかったなと思います」
 
「Cut」2015年12月号

―このアルバムをふまえた今後の自分たちの色の出し方というのは、どう考えていますか?
錦戸「僕はそこまで深く考えてないですね。常に今できるマックスを並べた感じで、別に妥協もしていないですし、今の僕の感覚を嘘つかずに正直にやっていきたいですね」
村上「今できることは、全部詰められたアルバムだと思うんです。やっぱりスタッフが全体を見てくれて、バランスを取ってくれたので、それはこれからも言わずもがなで。そういう優秀なスタッフがいてくれたからできたことだと思います」
渋谷「自分らの色っていうのは、やっぱりアルバム1枚全部通して聴いてみて、ほんまにぐちゃぐちゃやなって思ったんです(笑)。ジャンルとかまったく関係ないし、やっぱりそこなんじゃないすかね。ロックバンドの人はロックしかやらなくても、僕らは関ジャニ∞なんで、いろんな曲をやるし、それはジャンルに関係なく、その時その時の自分らの表現なだけだと思うんです。そこであえて言うなら、自分らの色があるようなないようなとこが色なのかな」
安田「僕もそこまで考えたことはなかったんですけど(笑)、きっと受け取る側によって色が変わるグループなのかなあと感じてます。バラエティに出てる時のカラーもそれぞれ違いますし、そこを決めすぎてないっていうのが、今の僕たちなのかなあというふうに、このアルバムを作ってみて思いました」
 
「Cut」2015年12月号

安田「今までで一番いい作品できた…感じですね」
渋谷「うん」
安田「11年目のアルバムなんですけど、チーム・グループのその空気感とかも11年目の今一番いいなって感じるんで、その中で出来上がった音楽性の方向性も勿論そうですし、エネルギーを吹き込んでる自分達のまとまりっていうのもすごいあるので、そういう意味ではすごく勢いのあるアルバムって言っても間違いではないのかなーという風には思いますね。どう思う?どぉ?」
渋谷「うん、そう思う」
 
渋谷「それ行け!っていう感じですね」
安田「大事」
渋谷「そういう感じでやりましたね、全部。売れろ!売れろ!」
 
渋谷「その時その時のそのレコーディングのやってる瞬間瞬間の、爆発みたいなのを大事に、いつもやってるつもりですけどね。その時の熱量そのまま届けれたらなという」
 
2015/11/20「てっぺん」

雄二「あれ(元気が出るテレビ)をCDで再現するぐらいのものを作りましょうよってなるわけでしょ?」
渋谷「自分らなりの表現でいいんじゃないかなっていう事ですね。『元気』って言っちゃうと何でも、間口が広すぎて逆に難しいかなとも思ったんすけど、だからこそ何も逆に考えんでいいんやなって。今自分らがあるものを素直に表現したらそれが自分らの『元気』っていう。後付けでもいいし、別に。常に今の自分らを、できる事を詰め込めばいいかなっていう感覚ですかね」
 
2015/11/21「ザ★横山雄二ショー」

渋谷「今回本当特にバンド色が強い、尖った、ロックな1枚になってるんじゃないかなっていう感じもしてるんですけど」
 
2015/11/22「スバラジ」

中村「このタイトルをつけた理由って何かあるんですか?」
丸山「これはそもそもがレコード会社の方が『次のアルバムは元気が出るっていうものに特化したものにしよう。元気が出るCDにしたい』みたいな事を言ってくださって、あ、じゃあそれでいいじゃない?みたいな。もっとシンプルにわかりやすいもの、伝わりやすいものっていう意味ではいいじゃないですかって事でトントン拍子に」
中村「アルバムを聴けば、タイトルがそのままと言うか。なるほどこのタイトルはバッチリだなと」
丸山「そう言って頂ければ、完璧に出来上がりました」
中村「出来上がりましたか(笑)」
丸山「つくってるだけではね、出来上がりじゃないんですよ。聴いてくださってる方が『あ、元気が出るな』と思って貰ってやっと『元気が出るCD!!』っていうものが完成すると思うんですよね。じゃないとこっちの自己満足じゃないですか」
 
2015/11/24「FLICK MOTION」

安田「毎回毎回、出す時はフルパワーを使って、自分達が持ってるものを出し切ろうという風に作ってはいますが、今までで一番強さ・勢いというものは感じられるアルバムになってるのかなーと」
渋谷「勢いありますよね。アルバム全曲通して、今この僕らのグループ、メンバー間の空気感がまさにそのままアルバムの空気感にそのまま反映されてるというか」
安田「いいアルバムになっております」
渋谷「ね?本当。最高傑作です」
 
2015/11/25「5COLORS」

安田「今まで以上に関ジャニ∞のバンド感ならぬ、グループ感がすごく前面に出ている気がするんです。団結力もそうだし、みんなの覚悟というか……もちろん前作は前作で一生懸命に愛した曲を収めて作ったわけですけど、メンバー全員がさらにもっと上に行きたいという強い思いを胸に、今まで以上に曲を愛して、一生懸命届けるんだ!という気持ちで取り組んだ作品だと思うので。実際のパフォーマンスもそうですし、精神面でも大きな変化がこの『関ジャニ∞の元気が出るCD!!』にあるんじゃないかと思います。
―そういう変化を生み出した大きな要因は何なんだろう?
安田「いくつかあると思います。一つは2014年に10周年を迎えて、そこから2015年は活動11年目に入ったわけですけど、まだまだ僕らは中途半端というか、売れてないなと思う意識が強くて。"全然あかんし、エネルギーが足りてないやん!"という気持ちがハングリー精神に変わっていったと思うんです。メンバー全員でそういう会話をしたわけではないし、確認し合ったわけではないんですけど、"もっと上に行こう!"そして"もっと売れようぜ!"という気持ちは、共通認識としてみんなの中に強くあったと感じます。そして、渋谷がソロで仕事をして、映画で結果を出して、ソロで歌って成功してツアーも大盛況に終えたことで、間違いなくグループ内の大きな刺激になったと思います。しかも音楽という部分で結果を出したわけで。自分たちも頑張らなきゃダメだと。個人個人の実力を上げていかないと、渋谷にも失礼やし。あんだけ一人で背負ってやってきてくれて。全部を関ジャニ∞に還元してくれたわけで」
 
「Talking Rock!」2016年2月号

 

TVぴあ 関東版 2015年 11/18号

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日経Health(ヘルス)2015年12月号

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オリ☆スタ 2015年 11/16号

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Talking Rock! 2015年 12 月号 [雑誌]

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Cut (カット) 12月号 [雑誌]

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Talking Rock! 2016年 02 月号 [雑誌]

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