オクト。

新規による関ジャニ∞備忘録。 良い事もそうでない事も。

『Eighter』という呼称。

『エイター』という呼び方が好きです。自称もします。

使う人も人使わない人もいるし、そこに込めた思いも様々だろうけど、私にとっては『関ジャニ∞のファン』と『エイター』は、『クリスマスにはケーキ食べます』と『クリスチャンです』くらいのニュアンスの違いがあります。


好きになった当初は私も、自分がエイターだとは思っていませんでした。『エイターを名乗るほど関ジャニ∞が好きなのか?』という気持ちもあったし、『10年応援してきた方に比べたら、私なんかがそんなそんな』とも思っていたし。*1

でもある時ふと、「Eightopop!!!!!!!」の一節が耳に留まります。


「Talking Talking Talking 気づいたんじゃない? 君もすでにEighter!」



ああ、私エイターだ。


それまでDVDやCDで何度も聴いていたのに、ノリがかわいい曲だからそんなに歌詞を気にしてなくて。だけど何故かこの時急に、このフレーズがスパーン!て来たんですよ。この瞬間から、私はエイターになりました。だって村上君とやすくんがそう言ってる!(病気)*2


それでも『最近関ジャニ好き』→『エイトのファン』→『エイター』になったというくらいの言葉のニュアンスの問題で、真の意味でのエイターではないなという時期が夏頃まで続きました。(本当のエイター問題はまた別なので割愛。精神論だと思ってください)


それが決定的に変わったのが、2014年7月22日。ド新規なのに何故かLIVE MONSTERの番協が当たり、参加させて頂きました。初めて生で観るエイトが、超音のいいライブハウスみたいな環境。私の名義は多分ここで運を使い果たした。

トークの最後に、ライブへの意気込みという質問がありました。OAでは横山君しか使われなかったけど全員答えていて、渋谷さんの「ライブは毎回、死んでもいいと思ってやってる」 「自分達を理解しようとしてくれるスタッフがいてこそできてる」「エイターの期待を裏切りたくない」って回答が刺さりました。

それまで色んな媒体でエイトがエイターへの愛を語るのを見て、ずっと羨ましかった。愛されてていいな、愛し愛されるっていいなって。メンバーが語る時のその「エイター」の中に、自分が入ってるとは思ってなかったから。例えばJUKE BOXの安田君MCとか、その時点ではまだファンになってないから、そら自分に言ってるとは思えないわけで。メンバーが、特に渋谷安田が愛でるように呼ぶ「エイター」を、外側の私は指を咥えて眺めてました。

でもこの時初めて、『私もそこに入りたい』って思った。渋谷さんが言う「エイター」に、私も入れてほしい。この人の信頼に応えられるファンになりたい、って。

そこが、本当の意味でのエイターとしての第一歩だったんだと思います。

(その後ER2歌収録で、「死んでもいいと思ってやってる」からの「命懸けぐらいじゃなきゃいつまでも何も変わらねぇ」は鳥肌立つほど格好良かった)


メンバーが「エイター」って言う時、名前を呼びかけてるみたいなあったかさを感じます。『ファンのみなさん』だと顔の見えない不特定多数の塊みたいだけど、『エイター』って呼ぶ事でキャラクター化してるような。だから私は、『エイター』って呼称が好きなのかもしれない。

単純に響きもかわいいしね!「EIGHT×EIGHTER」→「8EST」ってセンスありすぎやろ!!「∞祭」とか、エイトのこういうネーミング大好き。もしジャニーズWESTにハマってたとしても、ジャス民だったら絶対名乗ってないもんな…年齢的に…。(これが若さか)*3

*1:これは今でも思っている。ずっとエイトと生きてきた方と同じには語れない。だからこそ、新規にしか書けない事を書きたいとも思ってるけど。

*2:村上パート、作詞は安田

*3:WESTもすっかり好きになって応援してます。後輩かわいい。